新製品情報も満載181pFのバリコンと1:1400のギヤ比のダイヤルメカその2部品取りにどうぞ

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アンリツケイキ

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電電公社時代のアンリツ製選択レベル計(セレモ)に使用されていたローカル発振部の部品取りジャンク品です。30年以上前にジャンク計測器として入手したものの、本体を入手出来ずユニットのみを保管していたものです。この時代の計測機器はメカがシッカリしており、見るだけでも素晴しく、高級電子部品を使用しているので、本体が入手出来たらと思い保管していたものですが、今後の活用予定がないので活用される方にお譲りしたいと思います。 該当部分の部品表、回路図のコピーしたものをお付けします。青焼きからのコピーで、読みにくいところもあります。 バリコンは周波数直線で、部品表では181pFとなっています。5.002~7MHzを発振した後TTLの7490を2個使用し分周して50.02~70kHzを出力します。バリコンは1:1400のギヤ比と記載があり、非常に細かく調整出来ます。AC100Vのモータでもダイヤルドライブが可能です。校正用の20kHzの水晶発振回路があります。こちらも7490を2個使用し分周して20Hzのパルスを得ています。電源はDC12VとモータードライブするときはAC100Vが必要です。メカは非常にシッカリした作りで、アルミの2重シールドケースになっており、重量が重く、約4.6kgあります。 ツマミが一つ無いので、適当なものをお付けます。コネクタの本体側から取り外したものをお付けします。 古い物であり、動作を正確に確認する手段がなく、ジャンク品として出品しますので、到着時に商品に問題があっても返品出来ないことを了解の上ご購入お願い致します。